カンジダ症に効くのはヨーグルト?食べ物について

カンジダ症になると、デリケートゾーンに痒みがでて辛いものです。
おりものにも異常がみられ、臭いも気になることがあります。
このカンジダ症は、一度治っても繰り返し再発しやすいことで有名です。
症状が出る度に病院へ行っていると、お金も時間もかかってしまいます。
薬局に塗り薬などもありますが、それでも大変です。
パートナーにも感染していると、再発の確率が高いので相手も処置が必要になります。

このように、一度発症すると困るカンジダ症ですが、食べ物で予防できたり治る可能性があるのです。
カンジダ菌は常在菌であり、本来からだの中にいても大丈夫な菌です。
健康な時はいいのですが、体力低下や免疫力が弱ると増殖して症状が出るのです。
そこで、体力と免疫力を保持して、自浄作用を維持できれば症状は出ません。
このカンジダ症に効くといわれているのが、食べ物のヨーグルトです。

ヨーグルトには、乳酸菌が含まれています。
この乳酸菌は、腸内環境を整えてくれる役割をもっています。
大腸には、たくさんのカンジダ菌が寄生しています。
便秘になると、悪玉菌も増えてカンジダ菌が異常繁殖しやすくなります。
そして、排便の際に、肛門から膣内へと感染しやすくなるのです。
大腸の中の善玉菌を増やして、腸内環境を正常にすることが大切なのです。

また、乳酸菌は膣内を酸性にしてくれる役割もあります。
本来であれば膣内は常に酸性に保たれています。
しかし、抗生物質の服用や、細菌の繁殖によってアルカリ性に傾いてしまうことがあります。
アルカリ性になると、膣内の自浄作用が弱くなってしまうので、カンジダ菌が繁殖しやすくなります。
そのため、食べ物の中でも特にヨーグルトの摂取が効果的なのです。
ヨーグルトで、おりもの異常も改善されます。

カンジダ症の症状が出てから、病院へいったりするのでは無く、日頃からヨーグルトを食べることで予防ができるならとても手軽です。
便通もよくなり、体調の改善も期待できます。

カンジダ症に悪い食べ物は?

カンジダ症に悪い食べ物もあります。
そのひとつは、砂糖など甘いものです。
はちみつや、ジュースなど、そして砂糖が含まれている食べ物全般です。
そして、イースト菌や小麦粉の入ったものも悪い食べ物です。
小麦粉の入ったものといえば、パンやうどん、パスタ等たくさんあります。
ファーストフードや、コンビニ弁当、スナック菓子も健康にもカンジダ症にも悪いものです。
一説には、味噌や醤油といった発酵食品もカンジダ菌増殖につながるといわれています。
そして、大型の糸状菌であるキノコも同様です。
これらの摂取をなるべく抑えることも改善のひとつの手段になります。

ヨーグルトは強い味方ですが、カンジダ症に効く乳酸菌は、どれでも効果的とは限りません。
デーデルライン桿菌という膣内をきれいに保つ乳酸菌が良いのです。
膣内の臭いや痒みが気になる際には、このデーデルライン桿菌が不足している場合があるのです。
乳酸菌というのは、種類によって役割が異なります。
カンジダ症には、膣内を清潔にしてくれる乳酸菌を摂取することが大切なのです。
この乳酸菌を含むヨーグルトは限りがあります。

乳酸菌には、動物性乳酸菌と植物性乳酸菌があります。
カンジダ症に効くのは、植物性の乳酸菌です。
これは、植物性の乳酸菌が生きたまま腸に届くためです。
植物性乳酸菌は、効果的に腸に働きかけ、膣内を清潔に保ってくれるのです。
ヨーグルトが苦手な人には、乳酸菌サプリメントが飲みやすく手軽です。
ヨーグルトを毎日食べるのが大変な場合や、継続が難しい場合でもサプリメントなら続けやすくなります。

ヨーグルトを摂取しているからといって、それだけで安心してはいけません。
規則正しい生活習慣と、食生活を心掛ける必要もあるのです。